薬液配管にも使用できる高機能なパイプ
静岡県富士市にある「富士化工株式会社」は昭和32年に設立されて以来、様々なパイプを製造販売してきた会社です。
合成樹脂製品のパイプを作り続け「温泉管のフジパイプ」として知られきてきましたが、温泉用のパイプだけでなく富士化工株式会社は製鉄所や発電所など様々な施設に、「FRP」という繊維強化プラスチックという素材を使った配管材料やタンクなどを設計して製造、取付それにメンテナンスに至るまで一貫して行ってきました。
また「GRP」というガラス繊維強化ポリプロピレンという素材でできた熱可塑製品も、配水管として食品工場や厨房などで使用されます。
さらに豊富な実績で培ったノウハウを用いて、もっと高機能な樹脂製品の開発・製造にも取り組みより発展することを目標としています。
富士化工株式会社の製品は0度またはマイナス10度から90度か100度までの温度に対応し、耐酸や耐アルカリに塩素ガスや有機溶剤にも強い機能性の高いパイプを製造し、薬液配管や高温圧送管、海水圧送管や温泉の引き湯管などに用いられています。
そのため富士化工株式会社が作るパイプや接手などの部品は、製鉄や製紙など工場や発電所、ガス会社や食品工場、製薬工場や研究所など幅広い分野で使用されているのです。
事業所は富士市のほかに横浜と大阪にもあり、2021年4月現在で社員が134名、平均年齢が43歳で平均の勤続年数が19.3年と長く、有給休暇も年に平均16日程度は取得できる働きやすい環境です。